結婚式の服装親族女性20代30代向けフォーマルドレスのコーディネート

結婚式お呼ばれ親族の参列マナー

特に親族として参列する際の結婚式のお呼ばれでは、セミフォーマルに近いドレスコードが一般的。

普段はあまり聞きなれないセミフォーマルの服装。

どんなコーディネートをしたら良いのか悩みますよね?

そこで今回はセミフォーマルについてシーン別にご紹介していきます!

結婚式参列にも指定されるセミフォーマルとは?

大人の結婚式マナーのポイント

結婚式や式典など様々なシーンでドレスコードに指定されるセミフォーマル。

ドレスコードとはいわゆる服装の規則・TPOに合わせた装いのことを指します。

ドレスコードの格式のランクはこちらの3つ。

1、正礼装 モストフォーマル
2、準礼装 セミフォーマル
3、略礼装 インフォーマル

この3つは、普段着やお出かけワンピースなどよりも、格式が高いものとされています。

セミフォーマルは、モストフォーマル(正礼装)とインフォーマル(略礼装)の中間である正装のこと。

結婚式のお呼ばれのドレスマナーでもあり、最も出番の多い礼装であるといえます。



大人フェミニンなAラインドレス→



フォーマルドレス格式の違いと適切なシーン

フォーマルドレスもTPOに合わせたコーデで

先ほどご紹介した3つのは正装はそれぞれ異なります。

モストフォーマル(正礼装)は皇室行事や披露宴の新郎新婦のご両親が着用するなど、最も格式高いフォーマルウェア。

次に、セミフォーマル(準礼装)はパーティーや結婚式などに着用するパーティードレス。

いわゆる、ちょっとしたドレスアップを指します。

親族や友人として出席する際はセミフォーマルがふさわしい正装といえます。

続いてインフォーマル(略礼装)はよりカジュアルなシーン、セミフォーマルよりもラフなドレスやワンピース類が該当します。



エレガントで大人の余裕を感じるブラックレースドレス→



タイプ別のセミフォーマルドレスと着用の時間帯

昼と夜で異なるドレスコードとは?

セミフォーマルのドレスは主に以下の3種類に分類されます。

1.セミアフタヌーンドレス
2.セレモニースーツ
3.カクテルドレス

これらは参加するイベントや時間帯に合わせて適切な服装を選ぶことが重要です。

例としては、昼の結婚式に参加する場合セミアフタヌーンドレスが最適で、セレモニースーツは入学式や式典に適しています。

そしてカクテルドレスは、ナイトパーティーなどの参列にも適しています。

いずれも、派手なデザインや露出が多いドレスは避けるべきでしょう。

◆お呼ばれドレス/セミアフタヌーンドレス

セミアフタヌーンドレスは、上品なデザインで、結婚式のお呼ばれや二次会などに適しています。

一般的に上質な素材で、無地、もしくは落ち着いたカラーが特徴で派手さを抑えた上品な服装となります。

具体的には膝下のスカート、袖が長く肌の露出を抑えた控えめなデザインです。

昼間の披露宴や式典においては、露出を抑えノースリーブなどの場合、ショールなどの羽織り物を準備することが望ましいでしょう。

◆式典への参列/セレモニースーツ

セレモニースーツとは式典や儀式などの場において着用されるセミフォーマルな衣装の一種です。

礼儀正しさを重んじつつ、より華やかなデザインが多く見受けられます。

セレモニースーツは地味な印象になる可能性もあるため、結婚式のようなシーンではドレスを選択してもよいでしょう。

◆パーティー参加/カクテルドレス

カクテルドレスとは、本来カクテルパーティーなどで着用されていたドレス。

イブニングドレスとアフタヌーンドレスとの中間に位置します。

夜の結婚式にカクテルドレスを着用する場合には露出を抑え、落ち着いたデザインのものを選ぶのが望ましいといえます。



すっきりとしたVネックが美しいデザインのドレス→



セミフォーマルにふさわしい色とマナーは?

フォーマルドレスで注意したい色選び

セミフォーマルは基本的に同色で無地のドレスで、レースや織り柄が入っている上品なデザインが最適。

プリントが入っていたり、生地と異なるカラーの刺繍は避けるべきです。

ドレスとしては落ち着いたカラーが最適で、ブラックやネイビー、ダークグリーンが良いでしょう。

格式高いパーティーや披露宴などの場合、肌の露出を抑え、羽織り物も同カラー・素材を選び上品にまとめると良いでしょう。

パーティー参列でセミフォーマルな場に適さない服装は?

セミフォーマルといっても他の種類の服装と区別するのは難しい場合があります。

服装によってはNGというセミフォーマルもありますのでどのような服装がNGなのかをしっかりマスターしてくださいね!

足元はストッキング&パンプスで

足元には基本的にパンプスを合わせます。

パンツの場合でも、ブーツやスニーカーなどのカジュアルシューズは避けましょう。

つま先やかかとが露出するミュールなどはNGで素足にならないよう必ずストッキングを着用しましょう。

ストッキングはブラックは避け、肌に馴染むカラーを選ぶのが最適です。

濃いカラーの場合は華やかなものを選ぶと良いでしょう。

結婚式に白いドレスはNG!

結婚式に出席する際に守るべき一般的なマナーとして白いドレスはNGとされています。

白いドレスを着るのは花嫁だけの特権であり、ゲストは白い服を着ないように注意する必要があります。

これは昼、夜の結婚式の両方に当てはまるため、注意しましょう。

ビジネススーツやリクルートスーツはNG!

ビジネススーツなどは華やかさにかけるため、お祝いの席には向かず、セミフォーマルなパーティーや卒入学などには控えた方がよいでしょう。

セミフォーマルの小物の選び方

ポイントは気品を感じさせる小物選び

セミフォーマルなスタイルには柄物はカジュアルな印象を与えるため無地で素材はサテンやシルクなどが最適です。

バッグや靴は派手すぎない上品な物を選び、ブラックやネイビーなどの服装の場合はライトベージュやシルバーの靴やバッグがおすすめです。

集合写真撮影がある結婚式や披露宴にはライトに反射する素材のバッグはNGです。

アクセサリー

アクセサリーは上品な印象の白いパールが好まれます。
披露宴や結婚式などあらゆるシーンで使え、年齢問わず長年愛用できるアイテムといえます。

ヘアアクセサリー、ヘアセットについて

ヘアメイクやネイルも上品にまとめましょう。

結婚式や披露宴などでは食事の邪魔にならないようまとめ髪がベストです。

下を向いたときに前髪やサイドの髪が落ちないよう反射のないヘアアクセサリーを使うのもおすすめです。

セミフォーマルコーディネートまとめ

セミフォーマルスタイルは上品かつエレガントな服装を心がけましょう。

日中の披露宴では肌を露出せず、肩をみせないこと、スカートはひざ下丈にすることが大切。

アクセサリーやバッグなどの小物にも気を配って、好印象セミフォーマルスタイルを完成させましょう!



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