3月から5月にかけての暖かい春の結婚式にお呼ばれしたら、春らしい季節感を感じられる素敵なドレスを選びたいですよね。
そこで今回は春のお呼ばれにぴったりなコーディネートや、ドレスに合わせる羽織物や小物もご紹介していきますので、参列の準備にぜひ参考にしてみて下さいね。
春の結婚式お呼ばれドレス選びのポイント
春の結婚式にふさわしいドレスを選ぶ際に、以下でご紹介するポイントを意識して押さえると、季節にふさわしい服装を選ぶことができます。
春らしいカラーや素材の結婚式お呼ばれドレスを選ぶ
1.明るい色合いを選ぶ
春の結婚式には柔らかなカラーやパステルカラーが人気です。
桜を連想するピンク、イエローやラベンダーなど、明るくて華やかなカラーを選ぶと、春らしい印象を与えることができます。
甘くなり過ぎないか心配な方は、明るめのくすみカラーもおすすめです。
暗すぎるカラーは春には重く、季節外れに感じることがあります。
2.軽やかな素材を選ぶ
暖かい季節の春は軽やかで通気性の良い素材がおすすめです。
シフォンやサテン、透け感のあるレースなど、軽やかで動きのある素材を選ぶと春らしくておすすめです。
3.華やかなデザインがおすすめ
春の結婚式にはフェミニンかつ華やかなデザインのドレスを選ぶのがおすすめです。
例えばレースや刺繍のあるドレスは女性らしさを引き立て、春の雰囲気にマッチします。
また、膝丈やミディ丈のドレスは上品さを演出してくれます。
春の結婚式やお呼ばれにおすすめのカラー・コーディネート
・ピンク
春らしく桜のような優し気なピンクは女性らしい印象を与えるため春の結婚式やお呼ばれにはぴったりです。
肌を明るく見せてくれる補正効果もあります。
柔らかなピンクや、鮮やかで華やかなピンクは、より一層春のイメージを引き立ててくれます。
・イエロー
イエローは春にぴったり。
原色のイエローよりも派手すぎない上品なパステルカラーのイエローが春らしくおすすめです。
また、花柄のイエローはより一層華やかでおすすめです。
イエローのドレスにブラックのボレロやショールを合わせると、コーディネートが引き締まり、素敵です。
・ラベンダー
大人っぽくキレイめなラベンダーも春らしくておすすめ。
レース素材やチュールの軽やかさをプラスしたデザインのものでより春らしさを演出すると◎
・ブルー・グリーン系
新緑のような鮮やかなグリーンは春にぴったりで、ガーデンウェディングにもおすすめです。
明るめのグリーンや爽やかなブルーもおすすめで、アイボリーの羽織物に合わせると春らしいコーディネートが完成します。
甘めになってしまうのが心配な方も、ブルーはおすすめのカラーです。
春の結婚式・お呼ばれにおすすめの小物や羽織物
春らしいドレスを選んだら、小物にも春らしさを感じるものを取り入れるのおすすめ。
例えば、フラワーやリーフなど植物のモチーフや、レースのものを選ぶと春らしさが加速します。
ここからは春の結婚式やお呼ばれにおすすめの小物や羽織物の選び方のポイントをご紹介していきます。
結婚式のお呼ばれは羽織や小物にも春らしさを取り入れる
・羽織物
春は暖かい季節ですが、羽織物を用意するのがベストです。
特にノースリーブのドレスを着用する場合は、羽織物を用意しておきましょう。
春の結婚式では室内と屋外で温度差を感じることもあり、移動中などに冷えることを考慮すると、ショールやボレロを用意しておくと安心です。
また、3月の肌寒さが残る時期や、屋外での演出が予定されている場合や気温が15度以下になる場合はコートなどのアウターも用意しておきましょう。
厚手の生地の冬コートやダウンコートは季節感がないため、トレンチコートやテーラードジャケットがおすすめです。
・バッグ
小ぶりのクラッチバッグやハンドバッグがおすすめです。
アニマル柄やカジュアルなバッグは避け、殺生をイメージさせるファーや革素材もマナー違反とされているため注意します。
大きすぎるバッグは会場に持ち込まずクロークに預けます。
・アクセサリー
昼の結婚式の場合はキラキラと反射しやすいアクセサリーは避け、夜の結婚式は照明に映えるビジューやストーンのアクセサリーがおすすめです。
・履物
つま先の開いているオープントゥパンプスやミュールはNG。
程よいヒールのつま先やかかとのあるパンプスを選びましょう。
ストッキングは必ず着用し、色は肌色を選びます。
春の結婚式・お呼ばれの基本的マナー
結婚式にお呼ばれされたら、基本的マナーを頭に入れておくことが大切ですので、おさらいしておきましょう。
・主役は新郎新婦
結婚式では新郎新婦が主役です。
ゲストが春らしい華やかな装いで参加することが大切です。
新婦と被ってしまう白のドレスや、喪服をイメージする全身黒のコーディネートは避けましょう。
・露出は控える
春とはいえ、肩や胸元の大きく開いた露出の高いデザインのドレスは避けましょう。
スカート丈も膝丈や膝下丈を選び、きちんと感のある上品なデザインのものを選びます。
昼の結婚式ではノースリーブの場合、羽織物を羽織ります。
・季節外れの素材は避ける
ベロアやファーなど、春らしさを感じない素材の物は避けた方が良いでしょう。
3月4月5月結婚式お呼ばれ春のドレスのおすすめコーディネートのまとめ
今回は、3月4月5月結婚式お呼ばれ春のドレスのおすすめコーディネートについてご紹介していきました。
- 春の結婚式には柔らかなカラーやパステルカラーがおすすめ。
- シフォンやサテン、透け感のあるレースなど、軽やかで動きのある素材を選ぶ。
- 室内と屋外で温度差を感じることもあるため、ショールやボレロを用意しておく。
- アウターはトレンチコートやテーラードジャケットがおすすめ。
- 春とはいえ、肩や胸元の大きく開いた露出の高いデザインのドレスは避ける。
春の結婚式のポイントやマナーを意識しながら、春の結婚式にぴったりなドレスを選んで春らしさを感じる華やかで素敵なコーディネートを楽しんでくださいね。