結婚式お呼ばれのネックレスのマナーとおすすめアクセサリー

結婚式お呼ばれのネックレスのマナーとおすすめアクセサリー 結婚式の服装
結婚式お呼ばれのネックレスのマナーとおすすめアクセサリー

結婚式にお呼ばれされたら、ドレスコードに合わせたアクセサリーを選び、上品な装いで参加することが大切です。

また、ドレスにもマナーがあるようにアクセサリーの選び方にもふさわしいマナーが存在します。

ここからは結婚式に出席される方向けに、アクセサリーの選び方やマナーについて詳しく紹介していきますので、ぜひ参考にしてみて下さいね。

結婚式お呼ばれのアクセサリーのマナー

結婚式のアクセサリーを選ぶ際は以下ご紹介するマナーを守ることを心がけます。

基本的なマナーですが、結婚式では新婦が主役のため、新婦より目立つものは避けましょう。

大ぶりなネックレスや派手なデザインは避け、シンプルかつ上品なものを選びます。

お祝いの場とはいえ、ビジューやストーンが多数ついた煌びやか過ぎるものは避けた方が無難でしょう。

花嫁と被る生花やティアラ、白色のアクセサリーは避ける

大きなサイズの生花やコサージュ、新婦と被ってしまうティアラはNGですので避けましょう。

また、新婦の特権とされている「白」をベースとしたアクセサリーは新婦と被ってしまうため、ドレスのマナー同様に避けるようにします。

ただし、パール(真珠)のアクセサリーは結婚式で一般的に使用されているため選ぶことが可能です。

エレガントで華やかなビジューアクセサリー drgz8088
クラシカルな雰囲気のビジューアクセサリー  drgz8099

結婚式お呼ばれにはカジュアルなアクセサリーは避ける

普段使いなどのカジュアルなアクセサリーや腕時計は結婚式やフォーマルな装いには適していません。

また、素材が綿や毛糸、ファーやアニマル柄、革素材は殺生を連想させてしまうので、例えフェイクファーであっても避けましょう。

特にファーは殺生を連想させるだけでなく、毛が抜けやすく周りの方に迷惑をかける可能性もあります。

紐や布・フェルト製のカジュアルなアクセサリーや、ブランドのロゴが目立つアクセサリー、カラフル過ぎるアクセサリーもNGです。

昼間の結婚式では、光りやすいキラキラとした宝石やビジューなどのアクセサリーは、写真撮影の際に太陽光やフラッシュが反射してしまい折角の記念写真が台無しになるだけでなく、周囲の方にも迷惑がかかるため控えましょう。

昼間の結婚式には反射しにくいパールや天然石を選ぶのがおすすめです。

一方、夜の結婚式では光輝くダイヤ、クリスタル、ビジューなど照明に映えるアクセサリーを身に着けてもOKとされていますが、基本的に新婦よりも目立たないアクセサリーを選ぶことは頭に入れておきましょう。

ナチュラルな雰囲気のリーフモチーフアクセサリー drgz8091
人気のティアドロップのアクセサリー drgz8093

結婚式お呼ばれのアクセサリー選びのポイント

実際、結婚式にはどんなアクセサリーがおすすめなのでしょうか?

ここからは結婚式のゲストとして出席する際に適切なアクセサリーを選ぶポイントをいくつかご紹介していきます。

マナーやポイントをおさえつつ、自分に合うアクセサリーを意識しながら参考にしてみてくださいね。

ネックレスの長さは鎖骨にかかるくらいの短めのものを選ぶ

ネックレスの長さは一般的に鎖骨くらいの長さの短いものがフォーマルで適切とされています。

長すぎるネックレスは悪目立ちしてしまうため、できる限り短めのネックレスを選ぶのがおすすめですが、必ずしもロングネックレスがNGというわけではありません。

ドレスのデコルテが美しく見え、ドレスのデザインに合わせて適切な長さのデザインを選びましょう。

特にVネックのドレスにはネックレスがデコルテを綺麗に引き立てる短めのものがおすすめです。

リーフデザインが他とは被らないアクセサリー drgz8086
小粒パールが控えめでフェミニンなアクセサリー drgz8083

ドレスに合わせたアクセサリーを選ぶ

当日着用するドレスに合わせたアクセサリーを選ぶと全体のバランスも良く、まとまりやすくなります。

また、アクセサリーのデザインやカラーもドレスに合わせることで統一感を演出できます。

そのため、当日着用するドレスを選んだ後に、アクセサリーを選ぶと良いでしょう。

・二連・三連ネックレス
結婚式において二連や三連ネックレスはふさわしくないと言われる場合がありますが、実際これはお葬式の場合に該当します。

お葬式に二連や三連ネックレスは不幸が続くことが連想されるため、縁起が悪いと考えられていますが、結婚式の場合には、ロングネックレスや大粒パールが揺れるネックレスなど、目立つものでなければ二連、三連ネックレスでも問題ないとされています。

・パールや天然石
パールや天然石などのエレガントで上品な素材も結婚式にはぴったりです。

パールはどんなドレスにも合わせやすく、華やかさを演出することができ、上品さとかわいらしさを兼ね備えています。

パールアイテムは結婚式以外でも入卒業式やお葬式、フォーマルな場面にも使い勝手が良いとされていますので、ネックレスやピアス、イヤリングをセットで持っておくと良いかもしれません。

また、カラーのパールでも問題ありませんが、一番はホワイトパールがおすすめです。

前述の通り、新婦と被る白いアクセサリーであっても、パールの場合は問題ないとされています。

逆にブラックパール(黒真珠)は不祝儀を連想させるため結婚式では避けた方が無難でしょう。

また、天然石はキラキラしたものよりもムーンストーンやトルコ石などの自然石を選ぶとシックにまとまります。

パールとバタフライの組み合わせが華やか drgz8103
控えめシンプルなパールアクセサリー drgz8095

結婚式お呼ばれのネックレスのマナーとおすすめアクセサリーのまとめ

今回は、結婚式お呼ばれのネックレスのマナーとおすすめアクセサリーのまとめについてご紹介していきました。

  • 結婚式にはドレスコードに合わせたアクセサリーを選ぶ。
  • 結婚式では新婦が主役のため、新婦より目立つものは避ける。
  • 生花やティアラ、パール以外の白色のアクセサリーは避ける。
  • ドレスに合わせたアクセサリーを選ぶと好バランス。
  • ネックレスの長さは鎖骨にかかるくらいの短めのものがベスト。

結婚式のアクセサリー選びはマナーを守りつつ、自分らしさも引き立てるデザインを選ぶことが大切です。

シンプルかつ上品なデザインや素材を選ぶことで素晴らしい装いで参加してくださいね。

アンティークジュエリーのようなレトロなアクセサリー drgz8101
大小のビジューが洗練された印象のアクセサリー drgz8097
Dressy

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